- 0件暖簾AIが預かるWordPressのパスワード。プラグインがサイトの中で専用の鍵を作ります
- 30回分暖簾AIが直す前のページの控え。WordPressの管理画面から、どの時点にも戻せます
- 122本一緒に入れて、反映から取り消しまで通しで動くことを確かめたプラグイン(2026年10月28日)
プラグインで心配される3つのことは?
WordPressのプラグインは、あなたのサイトの中で動くプログラムです。だからこそ、作りが甘いと乗っ取りの入口になる、知らないうちにページが変わる、不具合でサイトが真っ白になる、の3つが起こりえます。暖簾AIのプラグインは、この3つに対して、設定ではなく作りそのもので答えています。
- 1乗っ取りの入口にならない
パスワードを預からず、外からの入口を開けず、判子のない依頼は実行しません。
- 2勝手に書き換わらない
公開中のページは下書き止まり。公開するかはあなたが決め、30回前まで戻せます。
- 3真っ白にならない
調子が悪いと自分で止まり、サイトの表示を守ります。更新も判子つきだけです。
乗っ取られない?パスワード・入口・判子の話
ここでは、あなたのサイトを「お店」、暖簾AIを「お店の手入れを頼まれた業者」にたとえて説明します。暖簾AIは、お店の合鍵を預からず、お店の扉からも入りません。
合鍵(パスワード)を預からない
外のサービスの中には、WordPressのユーザー名とパスワードを預かってサイトに入るものもあります。暖簾AIは預かりません。プラグインがあなたのサーバーの中で専用の鍵を作り、暖簾AIに渡すのは「錠前の形」にあたる公開してよい側だけです。そのため、万が一暖簾AIの記録が丸ごと盗まれても、そこにはあなたのサイトに入れる鍵がありません。本物の鍵は、データベースではなく、外から開いても中身を返さない場所に置きます。
外から入ってくる入口を開けない
暖簾AIからあなたのサイトへ入っていくことはしません。サイトのほうから5分おきに、届いている依頼を取りに行きます。外からの指示を待ち受ける口を常に開けておくと、そこが狙われるからです。暖簾AIに届かないときは何も変えず、今のまま動き続けます。
本物の判子がない依頼は実行しない
取りに行った依頼には、暖簾AIの判子(電子署名)が押されています。プラグインは毎回それを確かめます。依頼は1回きり・短い時間だけ有効なので、盗み見て使い回すこともできません。
プラグインが実行する依頼
- 暖簾AIの本物の判子がある判子は暖簾AIしか押せず、偽造できません
- 1回きり・有効期限の内同じ依頼書の使い回しは受け付けません
- 決まった種類の作業文章の手直し・画像の差し替え・検索向けの設定など
届いても何もしない依頼
- 判子が無い・合わない今の状態のまま、何も変えません
- 使い回された依頼書一度使った物や、期限の切れた物
- 知らない種類の作業決まった種類のほかは、届いても実行しません
勝手に書き換わらない?直す流れと戻し方
公開中のページを直すとき、プラグインは最初の設定では下書きに置くだけです。お店で言えば、直した品物を棚に置くところまでで、店頭に並べるかどうかは店主のあなたが決めます。直してから戻すまでの流れは、次のとおりです。
- あなた暖簾AIの画面で、直す内容を決めて「反映する」を押す押していない物は、サイトに届きません。
- プラグイン依頼を取りに行き、判子を確かめる判子が合わなければ、ここで止まります。
- プラグイン直す前のページを、そのまま控えるページごとに30回分
- プラグイン下書きに書き、書けた中身を読み直して確かめるWordPressの保存処理で中身が変わっていたら、自動で元に戻します。公開中のページはそのまま
- あなたWordPressで公開する「確認なしでそのまま反映する」を入れたときだけ、ここが自動になります。このスイッチはWordPressの管理画面でしか入れられず、暖簾AIの側からは入れられません。
- いつでも「暖簾AIが直した履歴」から、直す前に戻すWordPress標準のリビジョン(変更履歴)にも手を加えていないので、そちらからも戻せます。
あなたが暖簾AIで内容を決めた後に、WordPressで同じページを直していた場合は、上書きせずに止まります。あなたの手直しを黙って消すことはありません。また、暖簾AIが公開に進めるのは暖簾AIが作った下書きだけで、あなたが書きかけている下書きや、あなたが公開した記事には触れません。
サイトが真っ白にならない?困ったときの動き
プラグインでよくある事故が、エラーでサイト全体が真っ白になり、管理画面にも入れなくなることです。暖簾AIのプラグインは、起動するたびに自分の調子を確かめ、正常に終われない状態が3回続いたら自分の動きを止めます。ほかのプラグインのエラーで誤って止まらないよう、1回では止めません。困ったときの動きをまとめると、次のとおりです。あなたが手を動かすのは、いちばん上の場合だけです。
| 起きたこと | プラグインの動き |
|---|---|
| 正常に終われない状態が3回続いた | 自分で止まる。サイトの表示はそのまま。「プラグイン」画面で無効化→有効化すると動き直す(FTPなどは不要) |
| 暖簾AIに届かない | 何も変えず、今のまま動き続ける |
| 判子が合わない依頼が届いた | 実行しない |
| あなたがWordPressで同じページを先に直していた | 上書きせずに止まる |
| プラグインの更新の中身が、判子の内容と1文字でも違う | 更新せず、今の版のまま動く |
不具合の直しや新しい機能は、プラグインの自動更新で届きます。入れ替えるのは、暖簾AIの判子が本物で、中身が判子の内容と1文字も違わず、今より新しい版のときだけです。古い版に戻すような更新は受け付けず、書き込むのは暖簾AIのプラグイン自身のフォルダの中だけです。入れ替えた後に壊れていれば、元の版に戻します。
どんな環境で動作を確かめている?
暖簾AIでは、本物のWordPressを用意して、依頼を受け取る→ページに反映する→公開ページで確かめる→元に戻すまでを通しで試しています。プラグインやWordPressの新しい版が出たときに試し直し、結果はサイト連携のご案内でも公開しています。2026年10月28日時点の記録は、次のとおりです。
| 試した物 | 通った範囲 |
|---|---|
| 一緒に入れたプラグイン | 122本(SiteGuard WP Plugin、XO Security、All-In-One Security、Sucuri Security、Really Simple Security、Limit Login Attempts、Loginizer、WPS Hide Login、Disable REST API など、セキュリティ系を含む) |
| テーマ | 61種類(Astra、Arkhe、GeneratePress、Hello Elementor など) |
| PHPの版 | 7.4〜8.5 |
| WordPressの版 | 7.0〜7.2(開発版) |
| 制限のきついサーバーの設定 | 5種類(国外からのアクセス制限・WAFでREST APIを拒否、PHPのメモリ64MB、関数の制限、サイト自身への通信の遮断、open_basedirの制限) |
エックスサーバーなどにある「国外からのアクセス制限」と同じ状態を作っても届くことを確かめているので、セキュリティの設定を弱めてもらう必要はありません。
暖簾AIに送る物・送らない物は?
プラグインが暖簾AIに送るのは、判子を確かめ合うための公開鍵と、直すページの本文、動作の状態だけです。
暖簾AIに送る物
- 錠前の形(公開鍵)判子を確かめ合うため。公開してよい側だけです
- 直すページの本文の控え暖簾AIの画面で直すため
- 動作の状態WordPress・PHPの版、テーマ名、反映と取り消しの記録など
暖簾AIに送らない物
- WordPressのユーザー名・パスワードそもそも聞きません
- サイトの本物の鍵(秘密鍵)あなたのサーバーの外に出ません
- 入れているプラグインの一覧そのもの送るのは数と、セキュリティ系・キャッシュ系などの種類だけです
カード番号やGoogleの連携など、暖簾AI全体で預かる物と預からない物は、暖簾AIに預けて大丈夫?で一覧にしています。
プラグインでは守れないことは?
暖簾AIのプラグインが守っているのは、暖簾AIとあなたのサイトのあいだの通り道です。WordPress本体や、ほかのプラグイン・テーマが古いことによる弱点までは防げません。セキュリティ方針の「5. 限界」にあるとおり、暖簾AIはあらゆる不正アクセスを完全に防ぐことは約束していません。あわせて、次の3つをおすすめします。
- WordPress本体・ほかのプラグイン・テーマを、新しい版に更新しておく
- 管理画面のパスワードを、ほかで使っていない長いものにする
- サイト全体のバックアップを、サーバー会社の機能などで取っておく
よくある質問
- 暖簾AIのプラグインを入れると、勝手にページが書き換わりますか?
- 公開中のページは、最初の設定では下書きに入るだけです。自動で書き換わるのは、あなたがWordPressの管理画面で「確認なしでそのまま反映する」を入れたときだけです。暖簾AIで新しく作ったページは、あなたが暖簾AIの画面で反映を押したときに公開されます。
- 暖簾AIが乗っ取られたら、私のサイトも危ないですか?
- 暖簾AIはあなたのサイトのパスワードも本物の鍵も持っていないので、暖簾AIの記録を盗んでもサイトには入れません。公開中のページを自動で書き換えるスイッチも、WordPressの管理画面にしかありません。
- サーバーのセキュリティ設定(WAF)を外す必要はありますか?
- ありません。国外からのアクセス制限などを入れたままでも届く作りで、同じ状態を作って試しています。つながらないときは、設定を変える前にお問い合わせください。
- 「エラーが続いたため停止しました」と出たら、どうすればいいですか?
- サイトを守るため、プラグインが自分で止まった状態です。サイトの表示には影響しません。WordPressの「プラグイン」画面で暖簾AIを無効化してから有効化すると、動き直します。
- 暖簾AIが直したページを、元に戻せますか?
- 戻せます。WordPressの管理画面の「暖簾AIが直した履歴」から、ページごとに直近30回分のどの時点にも戻せます。WordPress標準のリビジョンからも戻せます。
WordPressとつなぐ前に、手順と組み合わせを確かめられます。
プラグインの入れ方と、動作を確かめたプラグイン・テーマ・サーバーの一覧は、サイト連携のご案内にまとめています。
サイト連携のご案内を見る →預かる物と預からない物を見る- 安全性・セキュリティ方針(暖簾AI、2026年9月7日更新)
- サイト連携のご案内(安全と権限)(暖簾AI)
- 暖簾AI WordPressプラグイン 0.33.0 の作り(2026年10月時点)
- 動作を確かめた組み合わせの記録(暖簾AI、2026年10月28日)